箔押しの名入れについて

クリアファイルの名入れには、色々な印刷方法がありますが、当店は箔押し名入れを専門にしております。

箔押(はくおし)は別名ホットスタンプとも言われ、図のように熱と圧で、フィルムにコーティングされた色彩を素材に熱圧着する方法です。(このフィルムが箔です)箔押の最大の特徴は、一般の印刷と違い、メタリック感(金属光沢)を素材に表現できる事と、溶剤等を使わないドライメソッドのメリットがある事です。その用途はパッケージ、製本、文具、カードや電器製品。そのほかお酒のラベル、Tシャツの模様、食品の「賞味期限」の数字まで。世の中を見渡すと「ここにもか」というぐらい使われています。

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凸版の金属版てに熱を加え箔を抜いてファイルに印刷します。

当店の箔押しは手作業です

金色の印刷が魅力です。

金箔のテープ状の物に圧力と熱を加えます。

箔の印刷は素材により微妙に変わります。クリアファイルも材質の違いにより多少の出来具合が変わります。当店では手作業のため其の違いにも十分配慮して作製します。.
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箔の種類もたくさんありますが、当店では一般的によく使われる7色の箔でご案内しております。

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箔押しをする機械です。

メインの機械は6トンの力強いきかいです。印刷面も広く印刷できる馬力があります。クリアファイルを一枚づつ挟みプレスしていきます。手作業なので生産には限界がありますが丁寧な仕上がりがじまんです。

当店は粗品やさんとして色々な商品名入れをしております。箔押しは特にクリアファイルの名入れによく使われ、粗品としても低予算で出来るので人気です。クリアブックなどの名入れもよくあり記念品としてもたくさん使われております。

名入れの箔の色は6色からお選び下さい。

金色金色
銀色銀色
メタリックグリーンメタリックグリーン
メタリックレッドメタリックレッド
メタリックブルーメタリックブルー
ブラックブラック
金属の版金属の版

箔押しの長所と短所

長所

  • 1.他の印刷ではできないメタリックの色と金銀の色が印刷できる。
  • 2.熱を加えて印刷をするので、剥げたり、変色がしにくい。
  • 3.インクのような溶剤などの物質が使われていない。
  • 4.インクなどのように他の物に転写しない。

短所

    1.熱を加えるので表面に歪みがでる。(あまり大きな印刷面やベタ面が多いと歪む)
    2.凸版で印刷するので多色刷りが難しい。
箔2色.jpg【例】左写真の場合、
金色の版と赤の版2版必要になります。

金色の版で印刷をして、もう一度赤の版で印刷を押します。

ですので2度目の箔押しは、多少ずれる場合があります。
例のような、2色に隙間が有る場合は、あまり問題なくできます。


多色.gif【例】左写真の場合、
黒と赤の2色の場合、箔押し(印刷)を2回しなければなりません。
まず黒を印刷して次に赤を印刷しますが、
黒と赤のつなぎ目が、ずれる可能性があるのでお勧めできません。
もし、重なって印刷した場合箔は印刷されないので、重ならないように
印刷しなければなりません。
また、1枚1枚手作業で印刷するので、何万枚と大量な印刷には向きません。



   箔押しの場合グラデーションとか網掛けが不得意です。